ウォーターサーバー乗り換えの手順と注意点|損しない順序と必要書類
各社公式サイトの記載に基づく(2026年7月時点)
ウォーターサーバーの乗り換えで失敗する原因のほとんどは、順序を間違えることとキャッシュバックの申請書類を用意し忘れることの2つです。解約金を負担してもらえるはずが対象外になり、数万円を自腹で払うことになりかねません。このページでは、失敗しない進め方を時系列で説明します。
STEP 0:乗り換え先を先に決める(順序が変わるため)
意外に思われるかもしれませんが、解約の連絡より先に乗り換え先を決めてください。キャッシュバックの条件が会社によって違い、「先に解約」が条件の会社と「先に契約」が条件の会社が両方あるからです。
- フレシャス:他社サーバーの解約後30日以内に申込が条件 → 先に解約する
- プレミアムウォーター・Locca:他社解約金の最終支払日が新規契約日以降であることが条件 → 先に契約する
各社の金額と条件は乗り換えキャンペーン比較にまとめています。自分の解約金がいくらかはシミュレーターで確認できます。
STEP 1:今の契約の「解約金」と「連絡期限」を確認する
最低利用期間が残っていれば解約金がかかります。あと数ヶ月で期間が明けるなら、待ってから乗り換えたほうが得な場合もあります(残り月数 × 月額 と 解約金 を比較します)。
また、解約の連絡には期限があります。「1ヶ月前まで」「次回配送の8日前まで」など会社ごとに異なり、過ぎると次回分の水と料金が発生します。詳細はメーカー別解約ガイドで確認してください。
STEP 2:申し込む(キャンペーンのチェック忘れに注意)
乗り換え先に申し込むとき、キャンペーン参加のチェックやコード入力を忘れると、後から申請しても対象外になります。
申込画面で必ず確認すること
- フレシャス:「乗換サポート参加」にチェック
- エブリィフレシャス:「乗り換えサポートに参加」にチェック
- コスモウォーター:キャンペーンコード「413255」を記入(または電話で申告)
- 支払方法の制限:フレシャスはクレジットカード払いのみ(代引きは対象外)
STEP 3:解約する(書類の確保がここで決まる)
ここが最大の関門です。キャッシュバックの申請には「誰が・どの会社に・いつ・いくら払ったか」がわかる書類が必要ですが、解約証明書を発行しないメーカーがあります。
解約証明書を発行しないメーカー
プレミアムウォーター、ロッカ(Locca)、ジャパネットウォーター(富士山の天然水) は解約証明書を発行していません。解約の電話をするときに「解約金の領収書を発行してほしい」と必ず伝えてください。後からでは発行してもらえないことがあります。
書類として認められる条件も厳しく、フレシャスは「会社名・商品名・日付・解約金額の記載や『解約』の文言」が必要で、クレジットカード明細だけ・納品書だけ・送り状だけでは無効と明記しています。解約の連絡時に、乗り換え先が求める書類の要件を手元に置いて確認するのが確実です。
STEP 4:旧サーバーを返却する
返却が遅れると高額な補償料が発生します。当サイト調べでは33,000円(税込)前後を設定している会社が複数あり、解約金より高くなることもあります。水抜きの手順や返却方法(回収に来るか、自分で発送するか)はメーカーごとに異なるため、解約の電話で確認しておきましょう。
STEP 5:期限内にキャッシュバックを申請する
キャッシュバックは自動では振り込まれません。申請期限は設置日や初回配送予定日から60〜90日が一般的で、期限を過ぎると受け取れません。申請後も「受取方法の選択に90日以内」「口座登録に60日以内」といった二段階の期限がある会社もあります。
申請の期限・方法は会社ごとに違うため、乗り換えキャンペーン比較の一覧で確認してください。
乗り換えでよくある失敗
- 系列ブランドに乗り換えてしまった:プレミアムウォーター⇔Locca、コスモウォーター⇔ハミングウォーター、フレシャス⇔エブリィフレシャスは相互にキャッシュバック対象外です。
- キャッシュバックを受け取ってすぐ解約した:プレミアムウォーターとLoccaは最低利用期間内に解約すると受取額の返金を請求されます。
- 解約を先延ばしにして二重に払った:新しいサーバーが届いてから旧サーバーの解約手続きをすると、連絡期限の関係で1ヶ月分が重複することがあります。
- 短期契約が対象外だった:アルピナウォーターは他社の利用がお試し・6ヶ月未満の短期契約の場合は対象外です。
- 解約金以外の費用は対象外だった:返送手数料や事務手数料はキャッシュバックの対象外とする会社があります(フレシャスは解約金以外の手数料は対象外と明記)。
よくある質問
Q. 解約と申込はどちらを先にすべきですか?
A. 乗り換え先によって逆になります。フレシャスは「他社解約後30日以内の申込」が条件なので先に解約、プレミアムウォーター・Loccaは「解約金の支払いが契約日以降」が条件なので先に契約します。
Q. サーバーが届く前に旧サーバーを解約していいですか?
A. 水が使えない期間ができる点に注意すれば問題ありません。ただしフレシャスのように「解約後30日以内の申込」が条件の会社では、解約から時間を空けすぎると対象外になります。
Q. キャッシュバックはいつ受け取れますか?
A. 申請してから数ヶ月かかるのが一般的です。コスモウォーターは定期購入3回受け取り後の案内、アルピナウォーターは設置後3ヶ月を目途に口座書類が送付され登録翌月末の振込です。
Q. 解約金の領収書をもらい忘れました。
A. まず解約したメーカーへ連絡して発行可能か確認してください。難しい場合は、乗り換え先が他の書類(請求書、支払明細など)で代替可能かを問い合わせましょう。会社名・金額・日付・解約の事実がわかる書類が求められます。
まとめ
乗り換えは「①先に乗り換え先を決める → ②解約金と連絡期限を確認 → ③キャンペーン条件を満たして申込 → ④解約時に領収書を確保 → ⑤返却 → ⑥期限内に申請」の順で進めれば失敗しません。乗り換え先の比較はキャンペーン比較、そもそも次はどのタイプにするかは宅配型と浄水型の比較をご覧ください。
※ 本記事の条件・金額は各社公式サイトの公開情報(2026年7月時点)に基づきます。キャンペーン内容は変更される場合があるため、お申し込みの際は必ず公式サイトの最新情報をご確認ください。